オンライン工場見学DAY 2021 ご参加いただき、ありがとうございます。

オンライン工場見学DAY 2021 ご参加いただき、ありがとうございます。総計200社以上の方にご参加いただきました。

オンライン工場見学DAY
株式会社ミューテック35様【精密板金加工】
試作屋として1個から、板金加工、機械加工に対応されています。図面展開から、レーザー複合機、ベンダー加工、ワイヤーカット、機械加工など、どのような流れで短納期を実現されているかをご説明いただきました。写真は、1つの複合加工機で実現できるさまざまな加工のサンプルです。
ミューテック35様
武藤工業株式会社様【熱処理】
多品種小ロットの熱処理をどのように管理されているのか見せていただきました。熱処理のプロセスをご説明いただいてから、脱脂洗浄を行い、真空熱処理などで、どのように温度管理、トレサビリティーを取られているかご説明いただきました。岩手県にある東北事業所もあわせて同時中継いただきました。
武藤工業様
株式会社ダサイ様【5軸加工】
石州瓦の金型加工と金属・鋳物の5軸加工をされています。非常に短納期が要求される瓦の金型加工やメンテナンスの大変さを感じました。また、鋳物加工も多いため、耐圧試験を実施されており、実演いただきました。多種多様な工具をきちんと管理される5S活動についても紹介いただきました。
ダサイ様

動画製作所/有限会社カンノ・カンパニー【動画製作】
Zoomとスマートフォンを使用して、自社でオンライン工場見学を実施するための方法について教えていただきました。

カンノ・カンパニー様

ご参加ありがとうございました。
オンライン工場見学DAY2021もお楽しみに!

オンライン工場見学を実施する際、「○○会社オンライン工場見学」というタイトルがすぐに思いつきます。しかしこれでは、「テーマ」がないため、参加する動機が漠然としてしまいます。

オンライン工場見学実施時にはテーマを決め、「○○会社 オンライン工場見学 ~ テーマ名 ~」のように告知する必要があります。

この記事の続きは、「オンライン工場見学のテーマの見つけ方」よりご覧ください。

オンライン工場見学を複数の参加者で実施した場合、あまりに込み入った質疑応答がしづらいという側面があります。各企業の機密に近い情報などは、知らない参加者がいる場では発言できないですよね。

そのデメリットを解消するために、オンライン工場見学後、希望者には打ち合わせできる場を作りたいものです。そうは言っても、「個別打ち合わせが必要な人は連絡くださいね」とアナウンスするだけでは敷居が高いですし、「あとで連絡しよう」と思っているうちに忘れてしまう可能性があります。

そこで、オンライン工場見学最後に、「商談申込みフォーム」をZoomチャットで送信し、申込み方法も、工場見学内で紹介することがお勧めです。

商談申込み

Appointment Hour Bookingは、WordPress用のプラグインで予約受け付けに使えます。上記程度の内容でしたら無料で使用できます。

  • 日にちと時間を指定して商談可能日を設定
  • ○時間おきに、自由に商談間隔を設定
  • ピンポイントに特定の日時だけを指定することも可能
  • 商談の上限数が設定可能(○社申し込んだらその日時はクローズする)

などが可能なため、オンライン工場見学後、1週間程度の日程を設定してホームページ内に設置し、そのURLをアナウンスすると良いでしょう。

画面説明

以下、簡単にAppointment Hour Bookingの説明です。

1.Editor

入力フォームの設定を行います。会社名、名前など入力項目を配置します
右側のプレビューのカレンダーをクリックすると、商談可能日の登録ができます。

2.General Settings

フォーム送信後のサンクスページの設定、フォーム送信したら即「承認」とするか、いったん管理者が確認してから手動で「承認」するかなど設定できます。カレンダー表記を日本語に変えるのもここです。

3.Notification Emails

お客様に送る確認メール、管理者に送るメールを設定できます。
少し分かりにくいのですが、”From” email (for fixed “from” addresses)とDestination emails (comma separated)は、どちらも管理者のe-mailアドレスでOKです。

4.Antispam

スパム対策に、Captcha認証を行うかどうかです。短期間の公開でしたらこれはオフにしておいた方が、ユーザーの手間が増えなくて良いでしょう。

5.Reports

申込みの一覧をCSVでメール送信できるようです。管理が大変になるくらい多くの商談を取るようでしたら、設定すると便利かもしれません。

神奈川県 大和市の金属熱処理 武藤工業さま、かながわ経済新聞に工場視察LIVEの取り組みを掲載いただきました。

武藤工業さまでは、10/26に初の一般公開オンライン工場見学LIVEを実施されます。神奈川の本社と、岩手の東北事務所をつないでのライブです。熱処理についての疑問や課題を質問したい方、新しい熱処理の依頼先を探されている方など、ぜひご参加ください。

参加希望の方は、武藤工業さまの公式ホームページより

工場視察LIVEで動画を配信する際、広角レンズを装着するとどうでしょうか?実際に広角レンズを付けた状態と付けていない状態ではどのような違いがあるかを確認しました。

使用した広角レンズ

ブランド Selvim
型番 SL002
価格 3,380円(2020年10月14日現在)
特長 広角レンズの他に、望遠レンズ、マイクロレンズ、魚眼レンズの合計4つのレンズとミニ三脚がセットなっています。
商品ページ 今回使用した広角レンズの販売ページはコチラ

比較動画の紹介

上の動画が広角レンズを装着して撮影した動画、下の動画が広角レンズを装着しないで撮影した動画です。

広角レンズを装着していない動画と比べて、広角レンズを装着している動画の方が画角が広くなっているのがわかります。(広角レンズの付け方を間違えていたため、画面の四隅から黒い縁が出てしまっています。)

広角レンズは逆光で撮影をすると、フレアやゴーストというレンズの反射によって画面が白くなったり、輪っか出てくる現象が起こるので光環境には注意が必要です。

まとめ

工場見学の動画を見ている方は工場全体を認識するのは意外と難しいため、広角レンズを使用することで閉塞感が解消される可能性があります。

動画配信側としても、工場の細かい部分は写したくないけれども、スケール感を伝えたい場合には広角レンズを使用するのは有効です。

工場視察LIVEでは自撮り棒を使用しますが、三脚付きのものが役立つでしょうか?。自撮り棒の三脚を立ててカメラを回すことで、手に持った時とどのような違いがあるかを確認しました。

使用した三脚付き自撮り棒

ブランド Ginova
型番 9928
価格 2,099円(2020年10月12日現在)
特長 軽いので自撮り棒としても使用することができます。伸長も100cmまで伸びるので大人数での集合写真もバッチリ!
商品ページ 今回使用した三脚付き自撮り棒の販売ページはコチラから

動画を確認すると、カメラ部分と三脚の首可動部がスムーズに動かなかったため、揺れが発生しています。しかし、話している間の手の揺れによる揺れはなく、見る側の視点がだいぶ落ち着くことが分かります。手で持ったときと、映像を比較してみてください。

しかし実際には、工場視察LIVEで三脚を立てたまま話すシーンはあまりないと思います。

今後の改善

  1. 三脚ではなく一脚の方が取り扱いやすいのではないか?一脚であれば、床立てたり、壁に突きあてたりすることで、手の揺れを軽減できるのではないか?
  2. スタビライザーを使用してみる。スタビライザーは、手ブレを修正してくれる道具です。

上記を次回実験してみます。

第2回めの工場視察LIVEセミナーを開催しました。12名の方にご参加いただきました。

●学校のテレビにつないで工場見学を行いたい
●若手に担当させて、自社をPRする力を高めたい

などご意見をいただきました。

わたしは「営業的観点」しか考えていなかったのですが、ものづくり企業の社長さんたちは、「若手育成」「社内コミュニケーションの活性化」として工場視察LIVEを捉えられている方も多く、やはり、日本のものづくり企業は素晴らしいなと思いました。

長期的に人を育てていこうという気持ちがありますからね。今回も体験会を2社が開催します。

1社からは、「何か特別なものを買わなくても良いのでしょうか?」とおそるおそるお電話いただきましたが、スマホとZoomのみでやってみましょう!という企画です。何も要りませんのでご安心ください。

全国からセミナー依頼を受け付けます

10月は滋賀で、11月は島根で工場視察LIVEセミナーをさせていただきます。実際に、この工場視察LIVEをパブリック向け、または顧客むけに取組み始められた企業さまも出てきましたので、全国からオンラインセミナーのご依頼をお請けいたします。

商工会議所、商工会、ものづくり団体、研究会などなど、ご依頼お待ちしております。

また、地域間交流の工場視察LIVEイベントも開催したいと思っております。例えば、A県の機械加工業と、B県の機械加工業のグループの交流などです。企画提案させていただきますので、お声がけください。

工場視察LIVEでは、Zoomとスマホを使って工場見学をオンラインで行おうとしています。スマートフォンやマイクの種類を変えると、Zoom越しの映像や音声はどの程度変わるのでしょうか?実験をしました。

この記事ではその結果映像のみ公開します。評価記事は改めて書きます。iPhoneの映像の美しさは抜群です。工場視察LIVEで使うスマホはiPhone一択かなぁと思います。

1.iPhone7plusと付属マイク

2.AQUOS SHV40 + 100円のマイク付きイヤフォン

3. AQUOS SHV40 + ピンマイク

4.AQUOS SHV40 + Parasomワイヤレスイヤホン

5.iPhone7plusとVANKYO X180 ワイヤレスイヤフォン

6.QUOS SHV40 + Parasomワイヤレスイヤホン+広角レンズ

7.スマホ三脚は有効か?

8.Xperia + Parasomワイヤレスイヤホン

工場視察LIVEで何を見せるかは、「誰が」見るかによって異なります。ある程度相手のニーズが見えている場合は、何を見せるかは明確です。ですので、今回は「一般向けに工場視察LIVEを行ったときに、何を見せるべきか」を考えます。

社会科見学との違い

工場見学、工場視察というと、なんとなく子どもたちがお菓子メーカーや飛行場の裏側を見学するような「普段、見ることができない舞台裏を見る」という印象があるかと思います。

社会科見学として知識を増やしたり世の中への興味を増すという意味では良いですが、私達の目的は、商談につなげるための工場視察です。社会科見学のように「この部品がどう作られているのか」といった舞台裏を見せるわけではない、というところを区別する必要があります。

目的は「強みを見せ、視聴者に強い印象を残す」こと

工場視察LIVEで見せる必要があるのは、御社の強み(特長、他社との違い)です。そして視聴者に、その分野で強い印象を残すこと。これが一般向けに工場視察LIVEを行う目的です。「強み」は、多くは「差別化」「コスト」「集中」から作られているでしょう。

差別化

他社との違いを作ることで強みとします。他社では行っていないサイズや素材の加工を行ったりします。

コスト

他社より安価に生産できる仕組みを作ることで強みを作ります。海外で生産できる拠点を持つなどです。

集中

特定の顧客ニーズを満たすことに集中することで強みを作ります。高精度な加工が必要な医療業界に集中するなどです。

強みをWebサイトに表現することは、おそらくどの製造業でも行っていると思います。短納期、小ロット、加工サイズ、加工精度、対応業種の実績など…。しかし、どうやってそれを実現しているのかについては、オープンなWebサイトという場では、なかなか書けないでしょう。それをライブでアピールし、「強みを実現できている理由」をプレゼンできる機会が工場視察LIVEです。

強みは何から構成されているのか?

強みを表現するためには、「何が強みを作っているのか」を分解して考えることが助けになります。強みを構成する要素として、技術要因と、マネジメント要因を考えてみます。

例として、武藤工業さまの「熱処理を短納期で対応する」という強みについて考えてみましょう。

技術要因

技術要因というのは、人の技術や設備の能力が、強みを作り出している要因です。

●武藤工業さまでは、営業の方も熱処理の技能士資格を保有しています。品物を引き取りにいく営業さんがその場で顧客と課題を話し合ったり、熱処理条件などを詰めることができます。→短納期に貢献

●熱処理というのは、処理時間が必要です。短納期で対応するために、新しく来た案件を次々処理しないといけませんが、前の品物が熱処理中であれば、それが終わるのを待たなければいけません。そこで小型炉を複数設備し、小回りよく熱処理を行っています。→短納期に貢献

マネジメント要因

マネジメント要因は、その管理体制が強みを作り出している要因です。

●独自のトレサビリティシステムを構築。見積書、顧客からの条件、熱処理の各工程での進捗状況や納期などを各人がスマートフォンから確認できます。品物の品質・納期管理を容易にしています。→短納期に貢献

技術要因、マネジメント要因を分解していくと、工場視察LIVEで何を見せ、何を説明しないといけないかが、見えてきます。

上記のケースでは、

●営業担当者が全員熱処理技能士であること、打ち合わせの段階から技術的課題にアドバイスを行えることで短納期が実現できること。

●設備を見せながら、小型炉を複数設備することで短納期に対応していること。

●トレサビリティシステムを「ちらっと」見せながら、全て一元管理されていることで、品質・納期管理を行っていること。

などを説明する必要があります。

このように、自社の強みを強み足らしめていることを、工場視察LIVEという機会を使ってプレゼンテーションすることが、一般向け工場視察LIVEの目的です。そのためには強みを技術要因とマネジメント要因に分解してみて、「何を伝えないといけないか」を棚卸ししてみましょう。

神奈川、岩手、北海道を拠点とする熱処理 武藤工業株式会社さまの、オンライン工場見学 紹介動画ができました!

こちらは、スマホで撮影した動画をパワーポイントで繋げて作成した動画です。その方法は、セミナー講師でもある動画製作所の菅野さんに教わりました。

武藤工業さんは、最初に工場視察LIVEの企画を考えた時に、「実際にどんな感じになるのか」の試行錯誤にご協力いただきました。その時の様子は「Zoomで工場視察LIVE 体験会」で。

その時に、「意外と良いよね」という手応えを感じて工場視察LIVEの誕生になりました。武藤工業さまでは、10月に一般向けの工場視察LIVEイベントを企画していますので、またお知らせさせていただきます。

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